ミツバチプロジェクト、始動!!

 

NPO法人ハチドリの「ミツバチプロジェクト」、いよいよ始めます。

ミツバチを飼い始めると、木の名前を覚えます。花の名前を覚えます。

かわいいミツバチたちが、どんな花から蜜を集めてくるのか、花粉を集めてくるのか。

毎年、同じように咲いてると思っている花々ですが、気象条件などにより違いがあります。

ミツバチを飼うことは、自然を観ること。そして、自然を感じること。
ミツバチと親しくなればなるほど、わたしたちは食べものを作っているようで、実は、すべて自然から与えられている。ということを感じはじめます。

わたしたちは、何一つとして作ることはできません。

太陽、月、水、空気、大地・・・・。

それらがわたしたちの食べるものを作っている
与えてもらっているということを知ります。

このプロジェクトでは、ハチミツをたくさん採る技術ではなく、自然と仲良くなる方法をみなさんと いっしょに楽しく学んでいきたいと思います。

自然の中には、常にあたらしい発見があります。

飼育はただ単に「ミツバチの面倒を見る」だけではありません。
巣枠を作り、巣箱を作り、蜜源を覚え、ハチミツを採り、蜜蝋を採り、商品を作り、販売する。
自然を知り、環境を学び、自分の出来ることを考え、行動し、伝える、繋げる。

時には山に入り樹の枝を集め
時には土をいじりハーブを植え
時にはコツコツと巣箱を作り
時には若いミツバチの姿に涙し
時には最高のご褒美採れたての蜂蜜をいただき
時にはスズメバチと闘い
時にはお客様に喜んでいただけた感動を味わい
時には恩恵のつまった蜜蝋でものづくり…

ミツバチが教えてくれることはそれはたくさんあることでしょうemojiemojiemoji

一緒にミツバチから学びませんか?

 

 

<プロジェクトメンバー募集要項>

 

【会費】15,000円/一年

面布等作業に必要な道具一式、日々の活動、材料費などに使用します。なお、不足した場合は追加で集金する可能性もあります。

参加回数が何度でも会費は変わりません。

※革(またはゴム)手袋、長靴は各自ご用意ください。

【特典】ミツバチからの大きな学びと経験&季節毎のハチミツ1〜2キロ程度



【入会資格】
ハチドリミツバチプロジェクトは「本気でミツバチから学びたい人」だけを募集します。
体験してみたい、自分の都合に合わせてにお世話したい、蜂蜜だけが欲しいという方はご遠慮ください。
最低月に一度以上、自主的にミツバチのお世話を出来る事が条件です。(作業内容については事前に研修を受けていただきます)
プロジェクト内では
まずはそれぞれが「いついつ行きます」をメンバーにむけてシェアをし
都合の合う人はそれに合流する
合流者が居ない場合も自主的に行ってお世話をする
という形になります。
お世話をした方は必ずFacebookページにてミツバチの様子を報告をしていただきます。
一ヶ月以上連絡および報告が無い場合は退会していただきますのでご了承ください。


【蜂場】石狩市花畔(詳しい場所は会員のみお知らせいたします)
麻生または宮の沢からバスが出ています。
ゆきはな(発寒南駅、発寒中央駅)集合、または他会員様と乗り合わせて行くことも可能です。

【入会】入会希望の方は申込みフォームからお名前、電話番号、住所をお知らせください。
折り返し連絡いたします。

なお、ミツバチプロジェクトは「ミツバチから自然を学ぶことが目的」ですので
たま〜に体験するだけでいい、ハチミツをお得に買いたい、という方は「ハニー&ハーブクラブ」をオススメします。
https://www.la-table-vert.com/honey-herb-club/

 

アイヌ料理をつくるにあたって

NPO法人ハチドリ 代表理事 紀國雪子より

 

当NPO理事である石井ポンペ氏から「札幌にアイヌ料理を食べられる店が無いのはおかしい。君がここでやりなさい。」と言われたのは、大麻料理の店「ゆきはな」を休業してすぐでした。

それまでもポンペ氏と一緒に山に入っては山菜や木の実やきのこを採り、沼に入って菱の実を採り、鹿肉や鮭が手に入れば、またその調理法や食べ方を学んで来ましたが、「和人である私」が「アイヌ料理」として料理を作ってひとに出すということはかなり気が引けました。
疲れてやめた飲食店を再開するのも、まだしんどい時期でもありました。

場所は提供するのでアイヌである誰かがやってくれないかと思いましたが、その話は進まず、その後もポンペ氏から「あなたがやればいいでしょう」「(アイヌでなかろうが)とにかく出して食べてもらう知ってもらう事が大切なんだ」と何度も言われ…
二風谷のアシリ・レラさんの「アイヌは人間という意味。アイヌの血が入っていない人などどこにも居ない」という言葉も胸に響き…

その場では「わかりました、やります」と言いつつもなかなか動き出せず、1年以上経ってしまいました。

その間、自分なりにアイヌ料理の勉強をし、ポンペさんの姪である昭子さんにも直々に教えていただき、何度か友人たちに試食してもらい「こういう体験は貴重だからちゃんとやったほうがいい」と感想をもらい
わたしの中でも「飲食店をやるのではない、あくまでもアイヌ文化を知ってもらうきっかけとしての『アイヌ料理』なんだ」と思えるようになって来ました。

正直なところ、アイヌ事業を利用している和人を見て来てそれに嫌悪感があり、自分も同じように思われるのが嫌だったのですが…
わたしが伝えたいのはアイヌの暮らし方であり、それに興味を持ってもらうためにみんなが馴染みやすくわたしの得意分野でもある『料理』という方法を取るんだ!と腹をくくりました。

 

ひとくちにアイヌ料理といっても絶対的定義があるわけではありません。
土地によって家庭によって違いもあります。
わたしが教わり学んだもの、そしてみなさまに提供出来るものはほんの一部だと思います。

また、調理法や味付けは伝統的なものを選んでいます。
現代風にアレンジする(例えば味噌や醤油やバターを使う、フライにする等)ことはいくらでも可能ですが、あくまでも和人が入る前、アイヌの人々が自分たちで作れていたであろう料理を再現することにしました。
なので、基本味付けは塩、香草、脂などです。
多分、現代人からすると味が無いように感じると思います。
美味しく無いと思うひともいるでしょうし、二度と食べなくて良い、もあるかもしれません。
しかし、何度も言うようですがわたしたちの目的は「美味しいものを出してリピーターを作って儲けよう!」ではなく「アイヌの暮らしを味わってもらう」ことですので、それで良いのです。

料理はあくまでもきっかけ。


日々自然と共に暮らし
季節と一緒に食べるものや食べ方も移ろい
ほかのコタン(村)のひと達や山の動物達のために採りすぎない、今必要な分だけを採り
また冬にむけての保存食を作り
その保存食を冬場にどうやって食べるのか、などなど。

今だから知っておきたい暮らし方を伝えたいと思っています。

わたしから伝えられることはもちろん全てお話していきますが、
是非、ポンペ氏から直接話を聞く事が出来るコース(『アイヌ料理と音楽に触れるコース』『一日まるごとアイヌ文化コース』)をオススメします。
講演会などで聴く話より、普段の何気ない会話の中に、感動が待っています。

わたしが一番みなさんに言いたいのは「ポンペさんに会いに来て!!」それだけなのかもしれません。

 

 

NPO法人 ハチドリ

北海道札幌市西区発寒3条4丁目2-1 011-664-5390 info@hachidori.me
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