記事のアーカイブ

第二回 アシリ・レラさんの刺繍講座

アシリレラさんオリジナルのアイヌ刺繍法を学びます。 方眼紙を使って、正確な左右対称の「自分だけの柄」を制作するところからはじめます。 【日時】11月26日(日)10:30〜15:30(開場15分前/お昼休憩有り) 【受講料】NPO法人ハチドリ会員 4,000円/非会員 4,500円 (共に材料費込み 当日お支払いください) ※再受講、中学生以下は半額 【持ち物】基本的な道具は全て用意してありますが、ご自分の裁縫道具(刺繍針や糸)、刺繍を施したい生地がある場合はご持参ください。   【定員】6名 【お申し込み】申し込みフォームより『アイヌ刺繍』としてお申し込みください。 ※昼食は各自
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【アイヌの家「チセ」を建てる】〜第二回 茅を刈る

チセ作りWSの全容についてはコチラ→https://goo.gl/gXFiZ2 をごらんください チセを建てる、第二回目は屋根、壁に使用する「茅」の採取です。 以前はその地域いくらでも手に入った(なので建材として利用された)茅ですが、河川工事や山の開発が進んだ現代ではすっかり入手困難になりました。 今回は数少なくなった茅場を何カ所か移動しながら、刈って行きます。 夜は温泉に浸かり、みんなでアイヌ料理を作って食べ、実際にチセを建てている様子を収めたDVDを鑑賞、ポンペさんからムックリやポンコリの弾き方を教えてもらいましょう! 【日時】 12月2日(土)10:30〜17:00 3日(日)9
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チセを建てる〜第一回 樹木の伐採

チセ作りWSの全容についてはコチラをごらんください チセを建てる、第一回目は実際のチセを見学し、木を切り倒し、樹皮を剥ぐ、まで行います。 チセっていったいどんな建造物? チセを建てるにはどのくらいの太さのどんな木が何本必要なのか? 狙った場所に木を倒す方法とは? 柱になる樹木の下処理は? プロきこりによる指導もあります! 基本のキとなる講座となりますので、是非ふるってご参加ください! <画像は実際に切る木です> 【日時】11月4日(土)10:30〜17:00、5日(日)9:00〜16:00(両日共昼休憩あり) 4日は10時現地集合、受付。公共交通機関利用の場合はご相談ください。 平取町への
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アイヌの家『チセ』を建てる

アイヌ語で家をチセといいます。 チセは身近にある材料と道具を使って、誰でも建てることができました。チセとは、本来、そういう建物でした。 しかしかつては余りあるほどあった材木や茅も、いまでは簡単に手に入れることができなくなり、逆にかつてアイヌが簡単に手に入れることの出来なかった釘やノコギリなどが、いまでは簡単に手に入ります。 明治以降、生活文化の大きな変化によって、チセは徐々に姿を消し、現在、生活の場としてのチセは一軒もありません。 <アイヌ生活文化再現マニュアルより抜粋>   NPO法人ハチドリでは伝統的な技法で暮らしのための『チセ』を建てるワークショップを開催します。 チセコテ
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【満員御礼】アシリ・レラさんのアイヌ刺繍講座

※この講座は定員になりましたので募集を締切ります。たくさんのお申し込みをありがとうございました。 アシリレラさんオリジナルのアイヌ刺繍法を学びます。 方眼紙を使って、正確な左右対称の「自分だけの柄」を制作するところからはじめます。 【日時】9月28日(木)10:30〜15:30(開場15分前/お昼休憩有り) 【受講料】NPO法人ハチドリ会員 4,000円/非会員 4,500円 (共に材料費込み 当日お支払いください) 【定員】6名 【お申し込み】定員になりましたので申し込みを締切らせていただきます。 ※昼食は各自持参、または事前予約にてアイヌ料理(別途1,000円)をお出しします。 アイヌ料
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アイヌ料理店ウパシPresents「まったり~ずLive」

盛岡のアイヌロックユニット「まったり〜ずルーアプカシUPOPO」が来札! ふっちゃんとマーボーの愛溢れるコエ・オトお楽しみください♡ 【日時】8月19日(土)19時~2ステージ 【料金】投げ銭式 ※1ドリンク注文お願いします。 当日、会場にお越し下さい。 ライブ終了後、アイヌ料理で打ち上げします☆ (別途1,000円いただきます) お酒の差し入れ大歓迎〜〜〜! == まったり〜ずルーアプカシUPOPOプロフィール ❖2000年サイケデリックロックバンドとして、まったり〜ず結成。 ❖メンバーチェンジを経て、2004年アイヌ雑貨屋UPOPOを始めたのをきっかけに、アイヌ音楽を取り入れ、現在ま
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第9回 インカルウシペカムイノミ

古くより藻岩山はインカルウシペ(我らいつも眺める所)として、札幌全域を見守る大切な場所でした。 見守ってくださるカムイ(神)に感謝と祈りを捧げるアイヌの儀式(カムイノミ)を執り行います。 儀式後はアイヌ料理やアイヌ音楽、みんなで輪踊りも楽しめます。 市民の皆様、子供達、外国人のかたにアイヌ文化に親しんでいただくため、またアイヌ文化の継承のために開催いたします。 どなたでも参加無料です。 当日、直接現地へお越しください。       【インカルウシペカムイノミ】 日時:8月6日(日)11時〜13時半 場所:藻岩山山頂 入場:無料 11時〜 カムイノミ開始
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記録映画『紅』上映会

映画『紅』 紅花から口紅を作るー その工程を美しく記録した作品の上映会を開催します。 【日時】8月28日(月)18:30〜18:50(開場は18:00) ※映画は16分33秒の短編です 【入場料】無料 ※ワンドリンクオーダーお願いします ※ハチドリ会員様は無料でドリンクをお出しします(入場時に会員証をご呈示ください) 【定員】7名 なお、映画終了後、希望のかただけで紅花料理の食事会を行います。 当NPO理事長の山形での紅花体験などから紅花の魅力を語りましょう。 ※紅花料理、紅花茶付き別途1,000円いただきます。要予約。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 紅は遥かな昔、海を渡ってやって
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【満員御礼】醤油を自分で作ってみよう!

★★本講座は満席となりました。お申込みありがとうございました。★★今年初となる講座は「醤油作り」。   お味噌は自作するひとが増えて来ました。 今度はお醤油も作ってみませんか? 手間もかかりますが、一年間お世話して出来上がった「自分で仕込んだ醤油」は格別です! 今回は醤油の作り方はもちろん、醤油麹の作り方や菌のはなし、そしてウンコの話まで飛び出しそうです。 糞土師 伊沢正名さんの新刊の販売もします。 『菌と一緒に生きる生活』も一緒に学びましょう。 【日時】4月9日(日)13:30〜15:30 【受講費】ハチドリ会員3,000円 非会員 3,500円  ※当日お支払いいただきます ※会
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どぶろくを作ろう!

「どぶろく特区」の長沼町で米を育て、精米、醸造、瓶入れまで手作業で「どぶろく一魂」を作っている阪農場さん(http://sakafarm.com/)に教わってどぶろく作りをしてみましょう! 作ったどぶろくは10日前後で飲めるようになりますが、発酵を進めても良し、冷蔵庫保存または火入れをすれば発酵が止まり、長く楽しめます。 今回は、実習で作ったどぶろく(約360ml)は後日ご自宅へ郵送します。 休憩時間には阪農場特製「どぶろくプリン」を楽しみましょう! 『どぶろく一魂』各種も購入できます。 【日時】12月11日(日)12:30出発〜16:30解散予定 【実習場所】阪農場 北海道
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アイヌ料理をつくるにあたって

NPO法人ハチドリ 代表理事 紀國雪子より

 

当NPO理事である石井ポンペ氏から「札幌にアイヌ料理を食べられる店が無いのはおかしい。君がここでやりなさい。」と言われたのは、大麻料理の店「ゆきはな」を休業してすぐでした。

それまでもポンペ氏と一緒に山に入っては山菜や木の実やきのこを採り、沼に入って菱の実を採り、鹿肉や鮭が手に入れば、またその調理法や食べ方を学んで来ましたが、「和人である私」が「アイヌ料理」として料理を作ってひとに出すということはかなり気が引けました。
疲れてやめた飲食店を再開するのも、まだしんどい時期でもありました。

場所は提供するのでアイヌである誰かがやってくれないかと思いましたが、その話は進まず、その後もポンペ氏から「あなたがやればいいでしょう」「(アイヌでなかろうが)とにかく出して食べてもらう知ってもらう事が大切なんだ」と何度も言われ…
二風谷のアシリ・レラさんの「アイヌは人間という意味。アイヌの血が入っていない人などどこにも居ない」という言葉も胸に響き…

その場では「わかりました、やります」と言いつつもなかなか動き出せず、1年以上経ってしまいました。

その間、自分なりにアイヌ料理の勉強をし、ポンペさんの姪である昭子さんにも直々に教えていただき、何度か友人たちに試食してもらい「こういう体験は貴重だからちゃんとやったほうがいい」と感想をもらい
わたしの中でも「飲食店をやるのではない、あくまでもアイヌ文化を知ってもらうきっかけとしての『アイヌ料理』なんだ」と思えるようになって来ました。

正直なところ、アイヌ事業を利用している和人を見て来てそれに嫌悪感があり、自分も同じように思われるのが嫌だったのですが…
わたしが伝えたいのはアイヌの暮らし方であり、それに興味を持ってもらうためにみんなが馴染みやすくわたしの得意分野でもある『料理』という方法を取るんだ!と腹をくくりました。

 

ひとくちにアイヌ料理といっても絶対的定義があるわけではありません。
土地によって家庭によって違いもあります。
わたしが教わり学んだもの、そしてみなさまに提供出来るものはほんの一部だと思います。

また、調理法や味付けは伝統的なものを選んでいます。
現代風にアレンジする(例えば味噌や醤油やバターを使う、フライにする等)ことはいくらでも可能ですが、あくまでも和人が入る前、アイヌの人々が自分たちで作れていたであろう料理を再現することにしました。
なので、基本味付けは塩、香草、脂などです。
多分、現代人からすると味が無いように感じると思います。
美味しく無いと思うひともいるでしょうし、二度と食べなくて良い、もあるかもしれません。
しかし、何度も言うようですがわたしたちの目的は「美味しいものを出してリピーターを作って儲けよう!」ではなく「アイヌの暮らしを味わってもらう」ことですので、それで良いのです。

料理はあくまでもきっかけ。


日々自然と共に暮らし
季節と一緒に食べるものや食べ方も移ろい
ほかのコタン(村)のひと達や山の動物達のために採りすぎない、今必要な分だけを採り
また冬にむけての保存食を作り
その保存食を冬場にどうやって食べるのか、などなど。

今だから知っておきたい暮らし方を伝えたいと思っています。

わたしから伝えられることはもちろん全てお話していきますが、
是非、ポンペ氏から直接話を聞く事が出来るコース(『アイヌ料理と音楽に触れるコース』『一日まるごとアイヌ文化コース』)をオススメします。
講演会などで聴く話より、普段の何気ない会話の中に、感動が待っています。

わたしが一番みなさんに言いたいのは「ポンペさんに会いに来て!!」それだけなのかもしれません。

 

 

NPO法人 ハチドリ

北海道札幌市西区発寒3条4丁目2-1 011-664-5390 info@hachidori.me
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